代表からのごあいさつ

西村鐵工所
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西村鐵工所 代表取締役 西村円寿

メッセージ

私たち“西村鐵工所”が造っているものは、すごく「シンプルなもの」なのです。 細長い棒状の鉄をちょん切って、その鉄棒に「ねじ」を切って造るんです。 地味というか、「そんなもんか」って言うのか・・・。 恐ろしくシンプルだからこそ、その製品一つ一つに注ぎ込まれるものは深いものになっていると思っています。 その製品を造るにあたって、西村鐵工所として今まで受け継がれてきた知識や知恵があります。そして絶対の自信を持っている技術力。経験から導き出される絶妙な技の妙。社員一人一人が製品に賭ける想いが、そして協力会社さんの力が、更にその製品に加算されています。その、一つの“アンカーボルト”という製品を完成させるまでのストーリーを是非、世間の皆様に知っていただきたいと思っています。 アンカーボルトという「そんなもん」という製品を、少し説明をさせていただくことで「へぇ~、なるほど」と表情が如実に変わっていくのを見るのがとても好きなのです。

私たち西村鐵工所が関わる仕事というのは、今は世間的にも非常に限定されているところだけなのですが“鉄の棒にねじを切る”という仕事は、実はもっともっと沢山あるはずだと考えています。私たちが今、自信をもって提供している製品に、「更なる技術力と挑戦」というエッセンスを加え、新分野へ向けた製品造りに一歩踏み出そうとしています。 今に満足し保守的に現状維持を考えていては、人として小っちゃくなってしまうような気がしますし、会社としても一歩も進めず後退していくだけになってしまいます。シンプルな製品を造っているのだからこそ、シンプルに物事を考え、一つ一つの問題と向き合い、一つ一つ解決し、ゆっくりでも常に一歩前に進める姿勢を持っていたいと思っています。 そしてシンプルな製品だから、日々の創意工夫が非常に大切だと思っています。だから自分一人で考えるのではなく、常にチームプレーで目の前にある壁に立ち向かい、大切な仲間と想いを共有し、時には競い合いながら造り(創り)出していきたいと思っています。

会社で働く8時間が、“楽しい”なんていうのは難しい事だと正直思います。ですが、働く一人一人が意識を高くし、向上心を持つ喜びに気づくことができる“環境”を整えてやることができれば、8時間があっという間に過ぎていくのではと考えています。真の仲間を増やす環境がここにはあると思っています。素晴らしい仲間(協力会社の方たちも同じです)と真剣に向き合い一つの製品を生み出すことで得られる充実感というものがあるからです。

私たちが造る“アンカーボルト”というシンプルな「つなぎ-とめる」ものが役に立っているのだと自覚するとともに、安心の礎(いしずえ)であることを願っています。

“いのち-ぼると”日本国内で、そして遠く海の向こうでも。

西村鐵工所 代表取締役 西村円寿

メッセージ

私たち“西村鐵工所”が造っているものは、すごく「シンプルなもの」なのです。 細長い棒状の鉄をちょん切って、その鉄棒に「ねじ」を切って造るんです。 地味というか、「そんなもんか」って言うのか・・・。 恐ろしくシンプルだからこそ、その製品一つ一つに注ぎ込まれるものは深いものになっていると思っています。 その製品を造るにあたって、西村鐵工所として今まで受け継がれてきた知識や知恵があります。そして絶対の自信を持っている技術力。経験から導き出される絶妙な技の妙。社員一人一人が製品に賭ける想いが、そして協力会社さんの力が、更にその製品に加算されています。その、一つの“アンカーボルト”という製品を完成させるまでのストーリーを是非、世間の皆様に知っていただきたいと思っています。 アンカーボルトという「そんなもん」という製品を、少し説明をさせていただくことで「へぇ~、なるほど」と表情が如実に変わっていくのを見るのがとても好きなのです。

私たち西村鐵工所が関わる仕事というのは、今は世間的にも非常に限定されているところだけなのですが“鉄の棒にねじを切る”という仕事は、実はもっともっと沢山あるはずだと考えています。私たちが今、自信をもって提供している製品に、「更なる技術力と挑戦」というエッセンスを加え、新分野へ向けた製品造りに一歩踏み出そうとしています。 今に満足し保守的に現状維持を考えていては、人として小っちゃくなってしまうような気がしますし、会社としても一歩も進めず後退していくだけになってしまいます。シンプルな製品を造っているのだからこそ、シンプルに物事を考え、一つ一つの問題と向き合い、一つ一つ解決し、ゆっくりでも常に一歩前に進める姿勢を持っていたいと思っています。 そしてシンプルな製品だから、日々の創意工夫が非常に大切だと思っています。だから自分一人で考えるのではなく、常にチームプレーで目の前にある壁に立ち向かい、大切な仲間と想いを共有し、時には競い合いながら造り(創り)出していきたいと思っています。

会社で働く8時間が、“楽しい”なんていうのは難しい事だと正直思います。ですが、働く一人一人が意識を高くし、向上心を持つ喜びに気づくことができる“環境”を整えてやることができれば、8時間があっという間に過ぎていくのではと考えています。真の仲間を増やす環境がここにはあると思っています。素晴らしい仲間(協力会社の方たちも同じです)と真剣に向き合い一つの製品を生み出すことで得られる充実感というものがあるからです。

私たちが造る“アンカーボルト”というシンプルな「つなぎ-とめる」ものが役に立っているのだと自覚するとともに、安心の礎(いしずえ)であることを願っています。

“いのち-ぼると”日本国内で、そして遠く海の向こうでも。

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